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[Vo.6] 「夏!!」

「夏!!」

 暑中お見舞い申し上げます。
 大変ご無沙汰しておりました。grodaです。皆様お元気にお過ごしですか?
 前回のスウェーデン便りから1ヶ月以上も更新していなかったので
 書くこといっぱいですが、少しずつ・・・。
 夏が来た嬉しさのあまり、いろんな所に飛び回っておりました。
 もう真っ黒になってしまいました・・・。




前回(6/23)更新した後、すぐにスウェーデンは
夏至祭(スウェーデン最大級の行事です。)を迎えました。
あいにくの天気が続いていたので心配でしたが、みんなの願いが届いたのか、メインイベントの時にはカラリと
晴れました!
みんなで力を合わせて、夏至祭に立てる
マイストングと呼ばれる、十字架に輪っかが2つついた形の柱を花や葉で飾り付けます。
男性が中心となり、よいしょ!と立ち上げ、設置。そして、その柱を囲んで
フォークダンスを踊ります。
みんな頭には
花輪を飾ってとても素敵!
この日はスウェーデンの伝統的な衣装を見ることができるんですよ。細かい刺繍が施されてすごくキレイです。
若い人たちは、海辺で一晩中飲み明かすなんて過ごし方をしているようですが・・・。


      


夏至祭が過ぎると、目に見えて日が暮れるのも早くなっていきます。
みんなは残り少ない夏を満喫しようとなんだかあたふたしているようにも見えます。(笑)
本当にスウェーデン人は冬と夏では性格が違うと言われるのも納得です。
いつごろからまた静かで穏やかな人たちに戻るのかちゃんと観察しようかと企んでいるgrodaです。(笑)


さて、7月はスウェーデンにはこれといった行事はありませんが、
8月はなんと言っても
ザリガニパーティー(Kra:ftskiva・クレフトフィーバ)です!

8月に入ると、スウェーデンのザリガニ漁が解禁となり、人々はそれを祝って
最初の週末にザリガニパーティーをするのですが、最近は国産のザリガニは少なくなっていますし、とっても高いので(一尾45SEKとか・・・!1SEK=約\15)、海外から輸入された冷凍物を食べるのが一般的。
トルコ・スペイン・中国などから冷凍で(最近は冷凍しないで輸入し、新鮮さをウリにしているところもありますが)輸入されます。
大きさもいろいろなので、今年はどこのザリガニが一番美味しいか食べ比べをして楽しむ人がもっぱら。(!?)


ザリガニは水揚げされてから新鮮な内にディル(スウェーデン料理に欠かせないハーブ)と一緒に塩茹でされています。
鮮やかな赤いザリガニをお皿に盛り付け、ディルの花の部分を飾りつければザリガニは準備完了。
でも、クレフトフィーバでは他の
飾りつけもすべてザリガニ一色
ナプキン、テーブルクロス、帽子(かぶらなくちゃいけません!)、前掛け、天井からはザリガニを模った紙飾りを垂らし、太陽の顔が書かれた丸いランプをつけます。そして、ザリガニを食べる時の歌を歌っていざ!!
スウェーデンを代表する40度もあるお酒、
スナップスと共に頂きます。



食べ方は・・・、まず頭をとって、身の殻を外し、背綿を取ってパクリ。それから好きな人は頭に残っているミソをすすって、最後にハサミの中のお肉も上手に食べます。
ザリガニ以外にはちょっと匂いの強いチーズ(ヤギのチーズや、ブルーチーズなど)、新ジャガのサラダや、パイなどを用意。
後は、酔っ払うまでスナップスと一緒にザリガニを食べまくります。
ディルと一緒に茹でられているので臭みは全然ありません。
エビに良く似て美味しいですよ!


   でも、8月に入ってしまうと、ちょっぴり寂しい気分になってきます。
   8月中旬を過ぎると、風が強くなりだしてどんどん秋の気配がしてきます。
   今のうちにいっぱい太陽の光を浴びておかないと!とみんな外で食事をしたり、
   日光浴をしたり。
   今年もgrodaはスウェーデン人に負けずに真っ黒ですが、
   まだもう少し外でいろいろしようと思います。
   皆さんも夏を満喫してくださいね!







そうそう!重要なことを書き忘れていました。
夏が大好きで、夏というだけでハッピーなgrodaから、幸せ気分のおすそ分け。

「スウェーデンから夏の嬉しさ、勝手にプレゼント!」を企画しました。(笑)

詳しくは、スウェーデン便り「夏のプレゼント!編」(このような名前で書いてあると思います・・・)をご覧下さい!

それでは、皆さま素敵な夏をお過ごしください!

svarta grodaより




[vol.5] 「スウェーデンは、バカンス真っ盛り!!」

皆さん、お元気ですか?grodaです。
スウェーデンはもうすっかり夏が訪れ、夜は11時頃まで明るい毎日です。

  
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学校は夏休みが始まり、市民プールなどは連日大賑わい!
海や、湖でも、もう泳ぐ人の姿を見かけます。
まだちょっと寒いと思うのですが、スウェーデン人にとってはへっちゃらのようです。
前回のスウェーデン便りの後、少し肌寒い日に逆戻りしたのですが、また暑くなってきました!
とはいえ、スウェーデンの夏は春と混在といった感じです。



日本人の私には今のシーズン、
ワラビ採り!
スウェーデン人は食べる習慣はありませんので採り放題!
でも、そんなに食べられるものではないので、食べられる分だけ採らせて頂いております。(笑)
そして、今はスズランのキレイな季節でもあります。森に入っていくだけであちらこちらにスズランが自生していて、
森中とってもいい香り。摘んで帰ってくるとやさしい香りが家の中に広がります。
毎年この時期は、スズラン・ワラビ採りセットが定番です。(笑)


  




そして、スウェーデンは今、
卒業式シーズン
こちらでは卒業式を“student”(スチュデント)といい、高校の卒業生達が賑やかに
パレードする姿を町で見かけます。

スチュデントは人生の中でも大きな行事でもありますので、家族みんなで参加します。
親達は彼らのまだ小さかった頃の写真を大きくパネルにしたものを手にパレードを見守ります。


みんな水兵帽と言うか、学生帽と言うか・・・、
白地に黒ラインの帽子をかぶり、男の子はスーツなど、
女の子達は真っ白いドレスやおしゃれ着を着て、パレードに参加します。



そして、学校でのパレード(なぜか、トラクターを使うのをよく見かけます。クラスごとに乗るようです。)を終えると、
みんなはそれぞれ個人やグループなどに分かれて、高級車(リムジンやオープンカーにスウェーデン国旗や青・黄色の風船をたくさん飾りつけて)に乗り、町中を走りまわり、夜はパーティーに出かけていきます。
(スチュデントで使われる高級車は自前ももちろんあると思いますが、わざわざ親達が専門業者に前々から予約を入れて借りてきたり、知り合いの高級車を借りたり、友達同士で出し合ったりして調達してくるようです。)

               


これから社会に出ていく人や、進学する人・・・、
18歳でもう大人として扱われるスウェーデン社会ですが、
スチュデントを終えると、いよいよ本当の大人の仲間入りという感じなのです。

そして、
待ちに待った夏休み!!!
学生はもちろんですが、仕事をしている人達もみんなそれぞれバカンスをとって、思いっきり夏を楽しみます。
スウェーデンにもたくさんの国から、旅行者がやってきます。
車のナンバーを見れば、どこの国からやってきたか一目でわかるので、それもなんだか楽しみの一つです。
やはり、デンマーク、ドイツは多いですが、フランス、イタリア、イギリスなどからキャンピングカーではるばる運転してくる一行も多いです。スウェーデンはキャンプ場も豊富なので、きっと楽しいですね。



スウェーデンの森は私有地であっても、誰でも入っていいことになっています。

1泊であればキャンプ場じゃなくても、どこでテントを張ってもかまわないそうです。
いまだに疑わしいのですが、極端な話をすると誰かの家の庭でテントを張って寝ても、次の日には出ていけばかまわないとか・・・。
朝、窓を開けたら誰かが自分の庭にテントを張っているなんてこと、ちょっと・・・、ですよね。
でも、これは本当に極端な話です。
誰かの家の敷地内にテントを張る必要なんてないほど、広い場所はスウェーデンにはたくさんありますからね!



聞いた話では、ドイツ人にとってスウェーデンは夢の国のようだとか(ちょっと大げさですが・・・)。
というのも、ドイツは規制が多いため、森には簡単に入ることができないそうなので、誰でもどこの森にでも入れてしまうスウェーデンは最高なんだとか。
そして、スウェーデンはまた、ドイツ人が(なぜか)大好きな“エリー”がいる国でもありますからね。
エリーというのは、日本名オオツノヘラジカという、鹿類最大の動物で、スウェーデンの名物(?)でもあります。
(北米などにも生息しています。)
ドイツからエリーを見るために毎年訪れる人は少なくないんですよ!
そんなに人気の“エリー”についてはまた違う機会に詳しくご紹介しますね。



来週はいよいよ夏至祭(midsommar)です!
1年の内、一番大きな行事は?とスウェーデン人に質問したら、
みんな“ミッドソンマル!!”と答えるはずです。
この日を境に、また少しずつ日が短くなってきてしまうと思うとちょっぴり寂しい気分ですが、スウェーデンの夏はまだまだ続きます!
midsommarついては、また次回報告できると思います!



今週末もいい天気が続きそうで、暑くなるようです。
スウェーデンでは
夏は日焼けしている方がモテるんですよ
でもそんなことよりも日光が気持ちよくて仕方がないという気持ちでみんな日光浴をしているように思いますが・・・。
白色人種はここまで黒くなれるのか、(なって大丈夫なの?)というほど、スウェーデン人は夏、真っ黒!になります。
でも、冬が長かった分、本当に夏は最高!!!なのです。
カラリとしていて、雲ひとつない青空が広がり、日陰に入れば涼しくて、夜遅くまで明るく・・・、
気持ちも高ぶるのがわかりますよね。
私も当分せっせと海に通う毎日が続きそうです。

                   



スウェーデンの夏のすがすがしさをおすそ分けできたら・・・。
皆さんが笑顔いっぱいの毎日になりますように。
夏になり光合成を始めたgrodaでした!

Ha en bra dag !!